丸呑みデータベース
このページの更新日:2024/05/06

勇者と魔王の魂魄歴程(エクスタシス)


出版社
コミックフラッパー/ニコニコ静画
巻数発売年
1巻(3~4話)2019
作者サイズ
GEN
モンスター名キャラクター名
巨大蟲(ワーム)ディアーナ
キセラ
勇者の仲間の女性2人
解説

コミックフラッパー、ニコニコ静画などで連載中のGEN氏のファンタジー作品。
内容は、貧相な娼婦へと転生してしまった元・勇者の冒険を描いたもの。
ニコニコ静画等で公開されている分は無料で閲覧可能です。
閲覧には年齢制限あり、直接的な性表現はないものの、女性が素肌をさらすシーンがそれなりに含まれております。


ストーリーはちょっと変わった内容になっております。
幼少より勇者として活躍してきた青年クルシュニカが主人公。
剣も魔法も使いこなし品行方正、というまさに絵にかいたような理想の勇者、というクルシュニカですが、実は心の中では年頃の男性で、娯楽を求めているし性欲も人並みに。
周りからの期待に答え理想の勇者としての生活を送ることにうんざりした勇者は、魔王との最終決戦で相討ちを装い転生魔法を発動させ、魔王を倒し平和になった世界で勇者とは無縁の第二の人生を送ろうと画策します。

実は魔王も、周りから祭り上げられ魔王となってしまったが静かに暮らしたいので相討ちを装い転生魔法を、と考えていることが発覚。
勇者と魔王の相討ちの際、2つの転生魔法が発動したことで暴走しまいます。

勇者は目を覚ますと、自分が娼婦の少女になっていることに気が付きます。
元の勇者の身体とは違い、力も魔力もない身体に苦労しながらも、仲間を集めて元の身体を探すための旅を開始する、というのがプロローグ。

そのため、主人公ヒロインのディアーナは女性ですが、精神は少年という設定です。


第3話「廃忘の日々」は、ディアーナとエルフの魔法使いキセラ、通訳の男性ラゴンの3人が街を訪れるところから。
立ち寄った酒場で、魔物の棲む洞窟探索を依頼されたディアーナ一行。
酒場で合流した戦士たちと共に洞窟に到着した一行ですが、剣も魔法も使えないディアーナは洞窟の外で留守番をすることに。

皆が洞窟へ旅立った後、ディアーナはこの洞窟が勇者時代にすでに攻略し、魔物をすべて倒したものであることを思い出します。
ディアーナはランタンを手に洞窟へ足を踏み入れると、そこで酒場で合流した戦士が巨大蟲に襲われている現場に遭遇。
そして、逃げる間もなくディアーナも頭から脚までぱっくりと咥え込まれて丸呑みにされてしまいます。


続く第4話「奈落にて待つモノ」は、ディアーナが丸呑みにされたところから。
巨大蟲の体内、消化液まみれにされるディアーナ。
ディアーナは服が溶かされながら、勇者だったときにこの洞窟で仲間の女性たちが巨大蟲に呑まれたときのことを回想。
巨大蟲が消化吸収できない部分は一度排出する習性があることを思い出します。

巨大蟲の排出口が開いたことを確認したディアーナは、肉壁を蹴って跳躍し、巨大蟲の排出口から脱出。
しかし、勢い余ってそのまま崖の下に転落してしまいます。

消化液に含まれていた麻痺毒により身動きが取れなくなったディアーナですが、崖の下でエルフの魔法使いキセラと合流。
キセラの魔法により解毒され、事なきを得ます。

キセラの話によると、すでに他の仲間は奥にいた他の個体よりも特に大きい巨大蟲のボスにやられてしまい、さらに救出にいこうにも周りの巨大蟲に邪魔され、手が出せない状態に。
そうこうしているうちに、奥の部屋に取り残されていた女性の腹が裂け、巨大蟲の幼虫たちが生まれてきます。

その光景を見て焦るディアーナたち。
さらに、奥にいた巨大蟲のボスがディアーナたちに気付き、壁を突き破って突進。
ディアーナはそこで勇者だったときの記憶を回想。
巨大蟲を剣で斬り先、呑まれた仲間の女性たちを救出した勇者は、巨大蟲が炎に弱いことを突き止め、炎の魔剣を使い洞窟を丸ごと焼き払ったことを思い出します。

その時の炎の魔剣がある場所を思いだしたディアーナはある作戦を思いつきます。
キセラの手を引き、巨大蟲のボスの目の前へ躍り出るディアーナ。
案の定、巨大蟲のボスに頭から脚までぱっくりと咥え込まれ、丸呑みにされてしまいます。

巨大蟲の体内で、ディアーナの軽率な行動に文句を言うキセラ。
当のディアーナは、窮屈な肉壁空間で服が溶けたキセラと素肌を密着させているという状況に大興奮。
二人は肉壁に揉みくちゃにされながら、排出口から吐き出されます。

その後、無事に排出口から脱出した二人は奥でラゴンと合流。
そして、炎の魔剣のある場所までたどり着くところで第4話は終了します。



全体的に絵は上手い印象。
設定もなかなか面白いため、こういったノリが苦手でなければ作品としても読み応えがあります。
出血を伴うような描写は少な目ですが、巨大蟲の子が女性の腹を突き破って出てくる、といったハードなシーンもあるので苦手な方は注意。

丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程は短めで丸呑み後の体内描写が中心。
体内描写はかなり力を入れられており、ぬるぬるとした肉壁の質感や、徐々に服が溶かされる描写など見ごたえがあるものになっております。
また、触手責めなどの付加要素の無い純粋な丸呑み表現となっており好感触。
丸呑みファンに幅広くオススメできる良作です。


以下、掲示板より抜粋

ComicWalker、ニコニコ静画にて連載中の『勇者と魔王の魂魄歴程』の3話、4話にワーム系モンスターにTS主人公と仲間が丸呑みにされています。
中で服が溶けて裸になる描写あり。体内描写も多いです。


以下、掲示板より抜粋

以前ここで情報があった『勇者と魔王の魂魄歴程』
コミック1巻が発売されてますね、
分泌液のネバネバ糸の引き具合や、服が溶ける描写が細かいですね。
ローパルキャーゼ(巨蠢地蟲)という、いやらしい大きな口をもつ芋虫みたいな大型蟲は、人間を丸呑みにして服など吸収できない物だけ溶かす魔力を帯びたネバネバの分泌液で分解。(装飾品など金属類は溶かせない、武器も溶かせない)麻痺毒も有り、その後吐き出して獲物を巣にお持ち帰り、男は保存食に、女性は幼虫の苗床にされます。特に女性は苗床にする為に傷つけたりしません。

呑まれてるのは、
少女に転生した元・勇者のディアーナ。
巨乳エルフのキセラ。
過去の回想で勇者と冒険していたおかっぱ髪の僧侶の女性と、筋肉質な戦士の女性。

ディアーナ、キセラは数コマに渡って服が溶けていく様子が細かく描かれています。吐き出された後もしばらくはネバネバ液で体が濡れてます。
ディアーナの靴は吐き出される時すっぽ脱げ、持っていたカンテラも何気に残ってた。
キセラはリボンが溶けて髪が解けてますが、靴だけはちゃんと残ってます。吐き出される時、服に着いてた細かい金属製の装飾品も一緒に出てます、武器の杖も残ってます。

女僧侶は触手で口元に運ばれ、困惑した表情で服は殆ど溶かされ、ネバネバ液で濡れた大きなお尻を突き出した状態で今まさに呑まれる寸前が1コマ、助け出される時体内から飛び出す瞬間1コマ、その後小さいコマ2コマ有り。金属製の杖は残ってます。
女筋肉質戦士は分泌液を掛けられて鎧の金属部分は解けず残ってる1コマと助け出される瞬間1コマ。

G|Cg|C@Amazon Yahoo yV

z[y[W yVoC[UNLIMITȂ1~] COiq COsیI